末吉、参考に語る
カテゴリー: 護國日誌
2011年12月9日 金曜日 4件のコメント »

『元気な日本をとりもどそう!』

 

 

こんにちは、

『人生楽笑』末吉です(⌒▽⌒)

 

昨日は、

『大東亜戦争開戦70年』

末吉、自宅からではありますが、

遠く真珠湾、三机湾並びに、

靖國神社、愛媛縣護國神社を遥拝致しました。

 

この日から3年8ヶ月にも及ぶ、

日本史上類を見ない大戦が始まるわけですが・・・

 

さて、

先日から、多々コメントを頂戴しておりますS様より、

大変参考になる本のご紹介がありました。

皆様方にもお勧めしたいと思いましたので、

購入可能であれば是非とも手にとって読んで頂き、

大東亜戦争を知る上で、

参考にしていただければと考え、

ご紹介させて頂きます。

  

皆様方へ(九軍神について書かれた本)

末吉様が書かれたなかに、8日に西宇和郡の三机で九軍神の慰霊祭が営まれる旨のご文章がありましたが、九軍神と生き残った酒巻和男氏を主人公としたドラマ「真珠湾からの帰還ー軍神と捕虜第一号ー」が今月10日(土)NHK総合21時から放映されます。或る知人から、このドラマでは、特殊潜航艇の攻撃の経緯や全容、また九名や酒巻氏さらに関係者方々の想いなどは完全には明らかにされないと思うので、知ってる限りの文献を教えて欲しいと依頼がありましたので、この機会に皆様にご紹介します。

私が平成10年から15年頃に目を通したものを以下に順不同で列挙しましたが、この他に参考になるものも多々あると思います。ご存知でしたら、是非ご紹介下さい。ただし、今ではこの殆どが入手しにくいもので、図書館や古書店、インターネットに頼らざるを得ないと思います。ぜひ、この機会に郷土愛媛が関わったこの大東亜戦争の真実に関心を深めて頂きたいと思います。 

・『たゆみなき進撃』今和泉喜次郎著 いさな書房
・『鎮魂の海』佐々木半九 今和泉喜次郎著 讀賣新聞社
・『日本潜水艦戦史』坂本金美著 図書出版社
・『捕虜第一号』酒巻和男著 新潮社
・『俘虜生活4ヶ年の回顧』酒巻和男著 東京講演会
・『特殊潜航艇』佐野大和著 図書出版社
・『甲標的』栗原隆一著 波書房
・『特殊潜航艇戦史』べギー・ウォーナー 妹尾作太男著 
                        徳間文庫
・『真珠湾』牛島秀彦著 勁文社
・『九軍神は語らず』牛島秀彦著 光人社
・『海軍特別攻撃隊』豊田穣 集英社
・『真珠湾攻撃』ジョン・トーランド著 文藝春秋
・『昭和16年12月8日』児島 襄著 文藝春秋
・『戦藻録』宇垣 纏著 日本出版共同
・『甲標的』栗原隆一著 波書房
・『特潜勇士と軍神宿』 岩宮満著 あきつ出版
・『真珠湾奇襲の謎』H・ヤコブレフ 岡野五郎著 
                    ベストセラーズ
・『決死の特殊潜航艇』H・V・クラーク 山下武雄著 
                        ルック社
・『海軍』獅子文六著 中央公論新社 *昭和17年刊を復刊
・『戦史叢書 第10巻』ハワイ作戦 防衛省 朝雲出版社
・『戦史叢書 第98巻』潜水艦史  防衛省 朝雲出版社

 

末吉もまだまだ勉強不足のところがありますが、

少しずつでもこういった本を読んで、

自己研鑽につとめたいと思います。

もし、

参考になる本などがございましたら、

どしどしご紹介くださいね。

 

ただ・・・

末吉もS様もそうですが、

書店から依頼があったわけではありませんので、

そこは勘違いなさられないようお願い致しますね。

 

 

~今日の予定~

 ①王政復古の大号令渙発(慶応3年)

   

~明日の予定~

 ①満月です

   

~明後日の予定~

 ①第8回愛媛銀行清掃奉仕 午前8時~

 ②煤払式 午前10時~(ボーイスカウト松山第16団奉仕)

 ③零戦搭乗員会慰霊祭 午後2時~ 

末吉、大東亜戦争開戦70年に語る
カテゴリー: 護國日誌
2011年12月7日 水曜日 2件のコメント »

『元気な日本をとりもどそう!』

 

 

こんにちは、

『人生楽笑』末吉です(⌒▽⌒)

 

明日は

『大東亜戦争開戦70年』

とうい節目の年です。

 

愛媛県伊方町三机湾では、

九軍神を慰霊顕彰する慰霊祭が斎行されます。

 

末吉も多くを語りませんが、

多くの方々にこれらのことを知っていただき、

地元はもとより、

愛媛県、ひいては全国の方々がお参りされることを願っています。

 

英霊、安らかならんことを御祈念いたし、

遠く真珠湾を遥拝いたします。

 

 

~今日の予定~

 ①大安です

 ②大雪です

   

~明日の予定~

 ①大東亜戦争開戦70年

 ②末吉、お休みです

   

~明後日の予定~

 ①王政復古の大号令渙発(慶応3年)

末吉、居留守を語る
カテゴリー: 護國日誌
2011年12月6日 火曜日 2件のコメント »

『元気な日本をとりもどそう!』

  

 

おはようございます、

『人生楽笑』末吉です(⌒▽⌒)

 

お正月を迎えるにあたり、

境内では少しずつ準備が進んでおります。

 

末吉も、

年内にやっつけなければいけない書類が多々ありますので、

今日は居留守を使います。

 

御用の方は、

コメント欄をクリックして、

ご意見、ご要望を送信してくださいね。

 

ただし、

イタズラはだめですよ~。。。

  

 

~今日の予定~

 ①何もありません

   

~明日の予定~

 ①大安です

 ②大雪です

   

~明後日の予定~

 ①大東亜戦争開戦70年

 ②末吉、お休みです

末吉、読んでほしいと語る
カテゴリー: 護國日誌
2011年12月5日 月曜日 コメントはまだありません »

『元気な日本をとりもどそう!』

 

 

こんにちは、

『人生楽笑』末吉です(⌒▽⌒)

 

今日は非常にいいお天気ですね。

さきほど境内を巡視したとき、

紅葉したもみじやいちょうにカメラを向けている参拝者の方々がいました。

漸く紅葉だなぁ~なんて思っていると、

もう年末なんですよねw

 

さて、

昨日、いつもコメントを下さるS様から、

末吉の言葉を代弁し、

かつ、非常に知的なことまで触れていただいた、

皆様へのメッセージが届いておりますので、

折角ですから記事にしたいと思います。

 

以下、原文のままですので、

是非お読み下さい。 

 

 

皆様方へ。度々恐縮です。
今年の東日本大震災では、世界各国のメディアが、震災への日本人の生き方や姿勢や佇まいなどを高く評価し讃えました。しかし、日露戦争に勝利した日本及び日本人への高い評価は、それに比べることができないほどの世界各国の政治家はじめ様々な分野での指導者―米国のルーズベルト、中国の孫文、インドのタゴール、ビルマのバー・モウ、ベトナムのファン・ボイ・チャウなど―の著名人のみならず、一般の人々にも及びました。
『日露戦争が変えた世界史―「サムライ」日本の一世紀』(芙蓉書房)には、そうした事実が当時のその国の文献や内外の研究資料から紹介されています。末吉様も読まれた『肉弾』とあわせて、歴史を知らない一般の人々への啓発的資料としてご活用下さい、またお知り合いの方にぜひお奨めいただくよう切に切にお願いします。

今回の「坂の上の雲」の放映は、心情的にも一時的な感動で終わるのでもなく、関心も一過性のものではなく、日露戦争に関する本物の客観的史実を知る、ひとつの大きな契機、出発点になるよう切望します。「本物の客観的史実」とは、単なる知識上の事実や無機的なものではなく、人の魂を根底から揺さぶるものであると私は確信しています。この両書が、必ずこの目的に大いに資するに違いありません。

最後に、『日露戦争が変えた世界史』で著者が最後の結びとして紹介している詩をご紹介します。これはマレーシアの元上院議員で、戦前に南方特別留学生として来日し、陸軍士官学校と東京大学を卒業した、ラジャー・ダト・ノンチック氏の詩です。

かつて日本人は清らかで美しかった。
かつて日本人は親切でこころ豊かだった。
アジアの国の誰にでも自分のことように、一生懸命つくしてくれた。
何千万人もの人のなかには少しは変な人もいたし
おこりんぼや、わがままな人もいた。
自分の考えをおしつけて、いばってばかりいる人だって、
いなかったわけじゃない・
でもその頃の日本人は、そんな少しのいやなことや
不愉快さを越えて、おおらかでまじめで、希望に満ちて明るかった。

戦後の日本人は自分たち日本人のことを、悪者だと思い込まされた。
学校でもジャーナリズムも、そうだとしか教えなかったから
まじめに、自分たちの父祖や先輩は悪いことばかりした残酷無情な
ひどい人たちだったと思っているようだ。
だからアジアの国に行ったら、ひたすらペコペコあやまって
私たちはそんなことはいたしませんと、言えばよいと思っている。

本当にどうなってしまったんだろう。
日本人はそんなはずじゃなかったのに。
本当の日本人を知っているわたしたちは、
今はいつも歯がゆくて、悔しい思いがする。

自分のことや、自分の会社の利益ばかり考えて、
こせこせと、身勝手な行動ばかりしている。
ヒョロヒョロの日本人は、これが本当の日本人なのだろうか。
自分たちだけで集まっては、自分たちだけの楽しみや、
ぜいたくにふけりながら、自分がお世話になって住んでいる
自分の会社が仕事をしている、その国と国民のことを
さげすんだ眼でみたり、バカにしたりする。
こんなひとたちと、本当に仲よくして行けるだろうか。
どうして、どうして日本人は、こんなになってしまたんだ。

*著者の平間氏は、まだ松山で今のように“「坂之上の雲」ブーム”もなく、日露戦争に人々の関心を必ずしも高くなかった平成14年か15年?の12月23日の今上陛下のお誕生日をお祝いする集いで、松山で講演された記憶があります。主催は確か日本会議愛媛県本部でした。

 

S様、コメントありがとうございました。

 

 

~今日の予定~

 ①愛媛県神社庁松山支部役員会

   

~明日の予定~

 ①何もありません

   

~明後日の予定~

 ①大安です

 ②大雪です

末吉、点心に語る
カテゴリー: 護國日誌
2011年12月4日 日曜日 2件のコメント »

『元気な日本をとりもどそう!』

 

 

こんにちは、

『人生楽笑』末吉、2回目の更新です。

 

今日は第844回献茶祭のあと、

西参列殿で

『点心』のお振る舞いがありました。

『年忘れ会』

と銘打って、

お茶会の有志の方々がご奉仕下さいました。

 

もちろん、

食べるの大好き末吉も遠慮なく頂戴致しました。

 

左から、

ギンナン、メンタイコ、お蕎麦、御酒。

また、

特別に長老木(チョロギ)も頂きました。

(知ってますか~???)

 

 お出しいただくとき、

『本日は有難う御座いました。

 来年も良き年となりますように。』

と、優しい口調でおっしゃって頂いたとき、 

なぜか・・・ぐっとくるものがあり、

思わずその余韻に浸ってしまいました。

 

そういうおもてなしの心・・・

それを感じる心・・・

 

これがまさに日本の伝統文化の醍醐味ではないでしょうか?

  

このようなすばらしいことをお考え下さいました、

江戸宗禮氏をはじめ、

有志の方々へ。

 

本日は有難う御座いました。

来年も皆様方にとって、良き年となりますように。

  

 

~今日の予定~

 ①第844回献茶祭 午前9時~

   

~明日の予定~

 ①愛媛県神社庁松山支部役員会

   

~明後日の予定~

 ①何もありません

第844回献茶祭を語る
カテゴリー: 護國日誌
2011年12月4日 日曜日 2件のコメント »

『元気な日本をとりもどそう!』

 

 

こんにちは、

『人生楽笑』末吉です(⌒▽⌒)

 

境内も漸く紅葉が進み始めましたよ。

これは、

愛媛万葉苑内にある、

『熟多津の歌碑』の写真です。

赤々と紅葉したモミジが綺麗ですね。

これぞ、日本独特の文化ですよね。

 

さて、そんな中、

第844回献茶祭が斎行されました。

 

本年最後となるご奉仕は、

松山支部の皆様方です。

 

奉炭 宮川宗芳氏

 

なんというか・・・自然な動きとでも言うのでしょうか・・・

シュッシュッというような、

非常にシャープな動き・・・

いやいや・・・

文字通り流れるようなご奉仕でした。

 

奉茶 戸田宗悦氏 

本年最後ということもあり、

末吉はじ~っくり拝見させていただいたのですが、

カクカクとしたものではなく、

丸みのあるような柔らかな感じで、

それでいて、

押えるところはしっかり押えている・・・

見ていて、

ホ~ッとするようなご奉仕でした。

ご本殿に移動し、

小川宮司の祝詞奏上、玉串拝礼の後、

奉仕者、そして全員で玉串拝礼を頂きました。

 

今年は本当にいろいろなことがありましたが、

それらを忘れるような、

本当に心のこもったご奉仕、

本当に有難う御座いました。

  

本日のお床です。

 

  

  

  

 

~今日の予定~

 ①第844回献茶祭 午前9時~

   

~明日の予定~

 ①愛媛県神社庁松山支部役員会

   

~明後日の予定~

 ①何もありません

末吉、沖縄愛媛之塔慰霊祭を語る
カテゴリー: 護國日誌
2011年12月3日 土曜日 コメントはまだありません »

『元気な日本をとりもどそう!』

 

 

こんにちは、

『人生楽笑』末吉です(⌒▽⌒)

 

慌しさの中、

とうとう12月になりましたね。

また、

数日前から冷え込みも一段と厳しくなってきましたが、

みなさんは風邪など引いていないでしょうか?

 

さて、

11月27~30日の4日間、

愛媛県遺族会主催の

『沖縄「愛媛之塔」慰霊の旅』

に同行させて頂き、ご奉仕させて頂きました。

 

その様子をご報告いたします。

 

今回の主たる目的は、

『愛媛之塔』の前での慰霊祭ですので、

先ずはそちらを。。。

 

 摩文仁の丘に到着すると、

愛媛之塔慰霊碑の前には多くの献花がされておりました。 

数えてみると18もの献花

これらは全て、

愛媛県遺族会 池見事務局長様のご尽力によるもので、

英霊を想うそのお心に、

末吉、目頭が熱くなりました。

 

短時間で準備をし、

いよいよ、慰霊祭の斎行です。

小川宮司斎主のもと、

愛媛県御出身の大東亜戦争沖縄戦戦歿者2077柱の英霊に対し、

慰霊顕彰、報恩感謝、奉慰鎮魂の祝詞を奏上、

続いて、

愛媛県遺族会 関谷勝嗣会長様、

愛媛県議会自由民主党神道議員連盟 清家俊蔵会長様の祭詞奏上があり、

英霊への感謝と、

ご遺族の方々のさまざまな想いなどを述べられました。

 

その後、順番に玉串拝礼を戴きました。

小川宮司、関谷会長様に続き、

愛媛県議会自由民主党神道議員連盟 清家俊蔵会長様

そして、

愛媛県議会自由民主党神道議員連盟 篠原 実幹事様

続いて、

愛媛県議会自由民主党神道議員連盟 三宅浩正事務局長様に

玉串拝礼を戴きました。

そのあと、

沖縄県知事様(代理)をはじめ、

この日のために沖縄県下からご参列いただき、

多くの方々に玉串を御供えいただきました。

 

また、

ご遺族の池見事務局長様、小川宮司との事前の打合せで、

参列者全員に玉串拝礼をしていただこうと決まっておりましたので、

参列者全員が玉串拝礼を致しました。

 

終始、もの凄い風でしたが、

降雨に見舞われること無く、

無事斎行することができたのは、

英霊のおかげに外なりません。

 

そして、

日本といえど、

遠く郷里を離れ、沖縄の地で散華された、

愛媛県御出身の2077柱英霊、

安らかにお鎮まり頂ける事を願わずにはいられませんでした。

 

今回の慰霊の旅に参加させて頂き、

また一つ、英霊のことを深く考えることができました。

本当に有難う御座いました。

 

  

~今日の予定~

 ①諸々準備します

   

~明日の予定~

 ①第844回献茶祭 午前9時~

   

~明後日の予定~

 ①愛媛県神社庁松山支部役員会

末吉、第802回献花祭を語る
カテゴリー: 護國日誌
2011年12月1日 木曜日 2件のコメント »

『元気な日本をとりもどそう!』

 

 

こんにちは、

『人生楽笑』末吉です。

 

11月27日~30日までの4日間、

出張でお留守をしておりました。

それは、追々記事にいたしますね。

 

さて、本日は、

第802回献花祭が斎行されました。

本日のご奉仕は、

水明流 黒田恵美子氏、

水明流 泉 美枝氏。

 

過去に何度もご奉仕して頂いておりますので、

緊張することなく、

終始スムーズなご奉仕を頂きました。

 

本年最後のご奉仕でしたが、

滞りなく終了することが出来ました。

 

本日のご奉仕、

本当に有難う御座いました。

 

 

~今日の予定~

 ①月旦祭(神社祭事)

 ②第802回 献花祭 午前9時~

   

~明日の予定~

 ①末吉、お休みです

      

~明後日の予定~

 ①諸々準備します

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