末吉、田舎で語る(2)
カテゴリー: 護國日誌
2011年10月22日 土曜日

『元気な日本をとりもどそう!』

 

 

こんにちは、

『人生楽笑』末吉です(⌒▽⌒)

 

昨晩の雨はもの凄かったですね。

では、つづきをば。。。

 

服の状態は、

非常にきれいなものでした。

早速試着してみることに。。。

 

とはいえ、60数年前のものですので、

慎重に・・・慎重に着用しました。 

びみょ~にきついwww

やはり、

現代人と人世代前の人との食生活の違いなのでしょうか?

少し着るのがしんどいですw

まぁ、体型なども関係あるのでしょうけどwww

袴は、寸はピッタリでしたが、

腰周りがゆるゆるですwww

でも、

全てを着てみると、

やはり、ちょっとブカブカ気味です。。。

 

生地は、

う~ん・・・

なんというんでしょうねぇ・・・

カーペットみたいなゴワゴワした感じです。

 

それを見ていた祖母は、

『よくそれで戦ったものよなぁ・・・

 感謝せにゃいけん』

と、しみじみ言ったのが印象的でした。

 

そして、

調子にのって、

巻き脚絆にチャレンジ!

当時の雰囲気そのままに、

袴をはいたままで巻いてみました。。。

 

結果、

このざまですwww

『そんなんじゃダメダメ!

 歩くと、すぐにほどけるわい』

う~ん・・・

難しいっすwww

ってか、

生まれて初めて、

巻き脚絆をまいてみたんですが、

巻き方、返し方、縛り方、

どうしていいか全くわからんwww

 

でも、

ちゃんと巻くと、

雨の日でも、雪の日でも、

中が濡れないそうです。。。

 

英霊となった、

末吉の大伯父を偲び、

同じ服を着て、

60数年前を思ってみた一日でした。。。

 

 

~今日の予定~

 ①戌の日です

  

~明日の予定~

 ①大安です

    

~明後日の予定~

 ①霜降

コメント / トラックバック2件

  1. 匿名 より:

    間もなく10月25日、西条市出身の関行男大尉(死後中佐)他5名が比島、マバラカット基地から神風特別攻撃隊第一号として出撃、散華されたことは、ご存知のことと思います。当時の新聞を調べてみたことがありましたが、各紙が全国紙一面で大きく取り上げるなど、国民の殆どに知れ亙っていました。

    あれから67年、毎年この日に出身地の西条の楢本神社で慰霊祭が行なわれています。(境内には関大尉関係の資料を展示した小さな部屋もあります)最近は海上自衛隊の呉の音楽隊も参加するなど盛大で大変よいことだと思いますが、その事績は、なかなか知られてはいません。戦後、多くの特攻につういての本も出版されてはいますが、その多くが特攻を批判や否定したり、また戦術として捉え戦後明らかになった記録や証言などから論評したりするものが、やたらと目立ちます。それでは
    特攻隊員の本当の真情や、それをその場で見送った人たちの気持ちは伝わりもしませんし、斟酌することも出来ません。

    そこで、皆様にぜひ読んで頂きたい文献がありますので
    ご紹介しておきます。特攻について書かれたもので参考文献として必ず紹介されている本ですので、読まれた方も多いと思いますが、ご命日を前に素直な気持ちで読み返してみて下さい。

    昭和26年か27年に日本出版共同という出版社から刊行された
    「神風特別攻撃隊」著者は第一航空艦隊参謀の猪口力平氏とその傘下所属の201航空隊(関大尉以下5名も含まれています)の飛行長の中島正氏の共著です。両者とも比島で特攻隊設立にかかわり、関大尉以下10月25日以降多くの特攻隊を見送った方です。読む当時の気持ちや真情が伝わってきます。当時その場所で何を思いどのように出撃していったのか、それをどんな気持ちで見送ったのかを心で斟酌する貴重な文献だと私は今も確信しています。その価値の高貴な輝きは今もこれからも光続けるべきものと思っています。本書は特攻について戦後初めて刊行された文献だと思います。
    お二人は戦後生き残って本書をだされましたが、その反響は世界に及び、アメリカ、イギリス、フランス、スペイン、ノルウエー、フィンランドなどで翻訳出版されたそうです。その出版社は河出書房、雪華社など変わりましたが、今は一般書店での入手は困難で古書店かインターネットでお求め下さい。

  2. 末吉 より:

    匿名様
     
    おはようござます。
    投稿担当の末吉です、宜しくお願いします。
     
    おっしゃるように、
    まもなく関行男大尉のご命日となりますね。
    末吉も、同県ということで、
    いろいろ調べました。
    また、
    終戦60年の年に、先代宮司の随行で、
    慰霊祭に参列させて頂いたことがあるのですが、
    それはそれは、盛大なものでした。
    ただ・・・地元でもあまり知られておらず、
    年々参列される方が少なくなり、
    また高齢化の一途をたどっていると、
    当時、一緒に参列された方がお話下さいました。
    しかし、近年の様子を聞きますと、
    各個人や団体のお陰で、
    少しずつではありますが、
    参列者も増えているとお聞きしております。
     
    さて、
    ご紹介頂きました、
    『神風特別攻撃隊』ですが、
    末吉、実は持っています。
    というのも、実家の本棚を見ていると、
    古い表紙の本があり、
    『なんだろう?』
    と手にとって見たところ、
    その本でした。
    早速、熟読しましたが、
    おっしゃるように、
    出撃当時の様子がよくわかり、
    また、
    なぜ関大尉だったのか・・・
    というところまでが記されおり、
    当時を知る貴重な史実として、
    末吉は何度も読みました。

    あちこちで翻訳され、
    世界で読まれていたとは微塵も思っておりませんでしたが、
    改めて、純粋な気持ちで読み返したいと思います。
     
    コメント並びにご紹介、有難う御座いました。

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