末吉、長崎原爆投下の日に話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年8月9日 木曜日

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

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第十三回稽古日 8月11日 13時~17時(森光宗芳先生)

第十四回稽古日 8月12日 10時~15時(江戸宗禮先生)

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残暑お見舞い申し上げます。

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

昭和20年8月9日午前11時2分、

長崎に人類史上2つめの原子爆弾が投下されました。

約15万人の命が一瞬にして奪われました。

 

御神前にて事の由御奉告申し上げ、

遥か長崎の地を遥拝し、

黙祷を捧げました。

 

悲しきその現実を後世に語り継いでいき、

二度と同じ事が起きぬよう只管願うのみであります。

 

時を同じくして、

旧ソ連が日ソ不可侵条約を破り、

突如、、樺太、千島列島、旧満州、朝鮮半島北部へ侵攻し、

50万人とも60万人とも言われる方々が抑留され、

極寒のシベリアで過酷極まりない強制労働をさせられました。

 

櫻井忠温著『肉弾』の中の一節に、

負傷した兵士が同期に尋ねる場面の一言、

『ここは日本か?』

その言葉する奥深さは万感胸に迫ります。

 

多くの方々が散華された大東亜戦争、

民間人にも多大な犠牲があり、

外地では未だ未帰還の数多くの将兵がいることを、

日本だったその地に多くの方々が眠っていることを、

決して忘れてはなりません。

 

 

~本日の予定~

①長崎原爆投下の日(昭和20年8月9日午前11時2分)

   

~明日の予定~

①末吉、お休みです。

       

~明後日の予定~

①第十三回稽古日 8月11日 13時~17時(森光宗芳先生)

コメント / トラックバック2件

  1. 田舎の火消し より:

    毎日暑い日が続いていますね。祭典準備ご苦労様です。
    私事ですが、毎年8月6日と9日は特別な日です。
    祖父母と母が広島の被爆者ですから、いろいろと家の恒例行事があります。
    最近は、愚息たちにどのように伝えていったらよいものかとも考えています。

  2. 末吉 より:

    田舎の火消し様
     
    暑い、暑いと今年も何度言ったでしょうw
    毎日暑い日が続きますがお変わりありませんか?
     
    それは田舎の火消し様だけでなく、
    広島や長崎だけでもなく、
    日本が特別な日にならなくてはいけないと思います。
     
    ご子息様にお伝えになるのに、何も迷うことはないと思いますよ。
    事実を事実のまま、わかりやすく話せばいいだけです。
    老若男女が一瞬にして命を奪われたのですからw

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