末吉、おもしろ記事を記す
カテゴリー: 護國日誌
2013年2月27日 水曜日

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

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第四十回稽古日 3月9日 13時~17時(森光宗芳先生)

第四十一回稽古日 3月10日 10時~15時(江戸宗禮先生)

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末吉、刀匠を記す

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こんにちは。

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

本日は、ちょっと視点を変えて。。。

 

突然ですが、

みなさんは映画をご覧になられますか?

末吉は戦争映画が大好きです。。。

ちなみに、初めて見た映画は『プラトーン』

ベトナム戦争の映画です。

お気に入りは

『あぁ決戦航空隊』

大西瀧治郎将軍をモデルにした映画です。

少し前の映画ですが、

是非、多くの方にご覧になって頂きたいと思う名作です。

 

名作と言うなら、

やはり、ジョージルーカス監督の『スターウォーズ』ではないでしょうか?

見たことない方でも名前くらい一度は耳にしたことあると思います。

それくらい全世界で有名な作品なんですね。

日本でもCMなどでそのキャラクターをたまに見かけるほどです。

 

昨日、こんな記事を見つけました。

『宇宙要塞デス・スター建設、ホワイトハウスが却下』

ちょっと興味深い記事です。

以下、記事を添付します(多分記事元はヤフーです)

 

デス・スター建造費用は7580京円 高すぎて米政府が建造却下へ

『米ホワイトハウスは13日までに、映画「スターウォーズ」に登場する銀河帝国軍の巨大宇宙要塞兵器「デス・スター」を、実際に建造して雇用創出してほしいとする市民の請願に対して、公式に回答した。建造費用が、85京(850000000000000000!)ドル(約7580京円)かかるとして却下。財政再建が至上テーマのオバマ新政権には、まさに“天文学的”な金額を、費やす余裕はなかったようだ。

映画ではダース・ベイダーの属する銀河帝国軍の球形宇宙要さいとして登場するデス・スター。星を破壊する威力も持つこの兵器を、実際に建造してほしい、とする請願は却下された。今回のデス・スター建造請願には、規定の12月中旬までに、実に3万4435人が署名。政府に回答義務が生じて、注目されていた。

そしてホワイトハウスは13日までに、政府の宇宙科学担当者名義で回答。「期待されるような答えではない」と冒頭に書き、デス・スター建造は現実的ではない、と却下した。理由はまず、費用。「85京ドル以上がかかるだろう。我々は負債増額ではなく、負債減のために今、尽力しているのだ」と説明した。1兆ドル超の財政赤字を解消し、財政再建することが最優先事項のオバマ新政権に、ケタ違いの建造費用を捻出する余裕はないというわけだ。

回答では「政府は惑星破壊を支持しない」「なぜ1人乗り宇宙戦闘機に左右されるような致命的弱点のある施設に、税金をつぎ込まなければならないのか」と、映画の内容も盛り込んで、却下理由を説明。「デス・スターがなくとも、宇宙開発は進んでいる」とした上で、「科学、技術、工学、数学の道を志す者に、“フォース”の加護を!」と、これも映画に登場する用語を借り、キレイに締めくくっている。

85京ドル 京は兆の次の数字の単位。10の15乗。85京ドルは、英語では850クアッドリオンドルとなる。米国の2012年度国家予算は3兆7290億ドルで、単純に割れば、デス・スター建造費は約23万年分の予算に相当する。 85京ドルを日本円にすると、約7580京円。日本の国家予算は、約90兆3000億円。日本だと、建造費は約84万年分の国家予算となる。』

 

これ、

ホワイトハウスの公式回答で、

しかも日経新聞などでも取り上げられました。(http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1400M_U3A110C1000000/

 

そもそも事の発端は、

アメリカ政府の公式サイトWe the People(https://petitions.whitehouse.gov/

2万5千署名が集まれば公式回答をしなければならない決まりになっているところに、

今回の請願署名があったそうです。

ちなみに、

デススターはコレ

  ↓   ↓   ↓

 

ダースベイダー卿はコチラ

   ↓   ↓   ↓

真面目に答える政府もさることながら、

映画の引用も忘れないアメリカならではの回答、、、

『いやぁ~、映画って、ほんと~にいいものですねぇ~~~』

 

って、

某解説者の真似をしている場合ではありません。

映画って全くの空想世界ではないんです。

実際、長距離弾道ミサイルなどは、

一度大気圏を出てそれから再突入するわけです。

つまり、

宇宙からミサイルが降ってくるようなものです。

地球に衝突する隕石を阻止する『アルマゲドン』

映画では小惑星を爆破、回避ですが

先日、ロシアで隕石落下が報じられました。

自然現象を題材にした『パーフェクトストーム』や『日本沈没』なども、

もしかしたら起こりうることかもしれません。

 

奥が深いですね。。。

   

追記

大きな数の数え方

一  いち
十  じゅう 10
百  ひゃく 100(10)
千  せん 1000(10)
万  まん 10000(10)
億  おく 10
兆  ちょう 1012
京  けい 1016
垓  がい 1020
じょ 1024
穣  じょう 1028
溝  こう 1032
澗  かん 1036
正  せい 1040
載  さい 1044
極  ごく 1048
恒河沙  こうがしゃ 1052
阿僧祇  あそうぎ 1056
那由他  なゆた 1060
不可思議  ふかしぎ 1064
無量大数    むりょうたいすう 1068

 

 

~本日の予定~

①特にありません

 

~明日の予定~

①合同御霊祭(神社祭事)

②末吉、お休みです

   

~明後日の予定~

①月旦祭(神社祭事)

②第817回献花祭 午前9時~

③愛媛銀行主任職清掃奉仕 午後1時~

コメント / トラックバック2件

  1. 北条ヒロシ より:

    宇宙要塞デス・スター建設、今まで見聞きした中で一番スケールが大きく面白く読ませていただきました。
    サラリーマンは一生(45年くらい)働き続けて2億円稼げるかどうか。京の単位はケタが違いすぎて想像もつきません。(笑)

  2. 末吉 より:

    北条ヒロシ様
     
    いつもコメントありがとうございます。
    さすがアメリカ!
    という記事に、末吉も笑いながら見ておりました。
    プラモデルでも・・・末吉ならばいつになったら完成するのやらwww
    想像を絶するスケールと回答に、
    改めてアメリカの大きさを感じます。

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