末吉、英霊を記す
カテゴリー: 護國日誌
2013年3月28日 木曜日

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

   ↑   ↑   ↑

(詳しくはコチラをクリック)

第四十四回稽古日 4月13日 13時~17時(森光宗芳先生)

第四十五回稽古日 4月14日 10時~15時(江戸宗禮先生)

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

刀のことならこちらをクリック

   ↓   ↓   ↓

末吉、刀匠を記す

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

 

こんにちは。

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

末吉、

いつも英霊、英霊と書いておりますが、

本日は原点に返って、

『英霊』とは何か、末吉なりにお話したいと思います。

 

広辞苑(第六版)によると、

『英霊=①すぐれた人の霊魂。②死者の霊の尊称。特に、戦死者の霊にいう。』

と記されています。

またウィキペディアには、

『英霊=英霊(えいれい)とは、死者、特に戦死者の霊を敬っていう語。英華秀霊の気の集まっている人の意で、才能のある人。英才。発言者の主観が多分に含まれるため、現在では政治的、思想的な論争の対象となることがある。

日露戦争以降、特に国に殉じた人々、靖国神社・護国神社に祀られている戦没将兵の「忠魂」・「忠霊」と称されていたものを指して使われ始めた。』

とあります。

そもそも『英霊』という語は尊敬語であり『ご英霊』は二重敬語になるので、

『英霊』が正式な呼称です。

 

では、

その『英霊』とは?

 

末吉が思うに、

簡潔に言うと、

『純粋たるお気持ち』

 

換言すれば、

陛下を中心とした日本國を想い、

大切な家族を想い、

最愛の人を想いながら、

戦場、戦地で散華されられた方々のお気持ち。

 

それらのお気持ちは純粋無垢なものであり、

何人たりとも犯すことのできない崇高なものであります。

故に、そのお気持ちこそ、

神に値し、

英霊と尊称するに相応しいものであるのです。

 

そして、

そのお気持ちを知っているご遺族、

そのお気持ちを少しでも知っている方々が参拝され、

心置きなく涙を流す場所こそ、

靖國神社であり、

当社であり、

全国の護國神社であるのです。

 

英霊に想いを馳せるとは、

それらの方々の純粋な想いをくみとるという意味でもあります。

それらを決して無にしてはならないのです。

 

それらを理解できない、

隣国(支那や下朝鮮)、売国奴には到底理解すらできず、

単に戦争賛美の施設だの、軍国主義の象徴などと、

愚かな捉え方しかできないのです。

 

末吉、

お伝えするのが大変下手でありますので、

みなさんが参拝されるときに、

当時の方々がどのようなお気持ちで戦地に行かれたのか、

どのようなお気持ちで最期を迎えられたのか、

それらを考えつつ、

心の耳を澄ましてみてください。

きっと

声が聞こえてくるはずです。

そして、

想って下さい。

英霊となられた方々に、

『ありがとうございます』と。

 

 

~本日の予定~

①大祭準備

 

~明日の予定~

①大祭準備

   

~明後日の予定~

①大祭準備

コメントをどうぞ

« »