末吉、桜をみて申上げる
カテゴリー: 護國日誌
2014年3月26日 水曜日

こんにちは。

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒) 

 

昨日、

所用で社外に出たときタクシーに乗車しました。

末吉『春らしくなってきましたね(⌒▽⌒)』

運転手さん『そうですね、桜の便りがあちこちから聞こえてきますよ』

末吉『市内だと道後公園ですかね?』

運転手さん『そうですね。もしくは石手川公園でしょう。ただ、道後公園はお花見のバーベキューが今年から禁止になったそうですよ。』

モラルの問題なのか、近隣住民への配慮なのか、

いずれにしても、

宴会形式のお花見は、

市内では石手川公園のみとなったようです。

 

もちろん、

当社でも宴会形式のお花見は禁止しております。

これから桜の時季を迎えますが、

あくまでも境内ということを今一度お含み頂き、

ご参拝下さいね。

 

さて、

今朝は小雨の境内です。

ぐるっと見渡すと、

木々にピンク色が目立ってきました(⌒▽⌒)

先日、

愛媛も開花宣言がありましたが、

やはりこの時季は桜の状況がきになりますよね。

伊勢物語の和歌をご紹介します。

『世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし』(在原業平)

(世の中に桜がなければ、散るのが惜しいなんて気にせず春ものんびり過ごせるのになぁ)

『散ればこそいとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき』(詠み人知らず)

(桜は散るからまたいいんじゃない。世の中に永遠ということなんてないんだから』

末吉もまた、

古の人々と同じことを考えているのですね(⌒▽⌒)アハハ!

 

 

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コチラもご覧ください

 ↓   ↓   ↓

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

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~本日の予定~

①特にありません。

 

~明日の予定~

①末吉、お休みです。

 

~明後日の予定~

①特にありません。

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