末吉、南豫護國神社を申上る
カテゴリー: 護國日誌
2015年7月26日 日曜日

こんにちは。

たゆたえども沈まぬ

人生楽笑(じんせいらくしょう)

末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

七月二十三日、

宇和島和霊神社の和霊大祭に参列させて戴きました。

その後の用事を済ませ、

折角ですので宇和島城に行って参りました。

1

生憎、雨がぽつぽつするお天気でしたが、

天守まで登ると宇和島市内が一望でき、

運動不足で足がガクガクしながら登った甲斐があったと

ちょっといい気分。

片目を瞑って、

『一人独眼竜正宗』よろしく、

宇和島城主伊達家に想いを馳せつつ

家臣気取りで意気揚々と足を進めておりました。

 

と、

本来の目的は、

南豫護國神社への参拝。

お城山の麓に鎮座すると聞いていたのですが、

土地勘全く分からず

すれ違う方々にお伺いしながら、

漸く鳥居発見!

2

石段を登りながら見えてきたのは、

靖國鳥居。

3

( ̄o ̄)ホ~~!

立派な鳥居ではありませんか!

らさに進むと、

ニューギニア方面戦歿者慰霊碑。

4

そして御本殿。

5

これはまた当社と雰囲気が違い、

立派な御社殿です。

しっかり拝礼をさせて戴きました。

 

そもそも

当社との大きな違いは、

内務省指定護國神社、内務省指定外護國神社であり、

御祭神は同じです。

 

護國神社は松山にしかないと思っていらっしゃるかもしれませんが、

ちゃんと地域に立派な御社殿がありますので、

是非、

終戦七十年を機にご参拝が増えることを祈念しております。

 

 

~本日の予定~

①特にありません。

  

~明日の予定~

①特にありません。

 

~明後日の予定~

①松山南高校清掃奉仕 午後1時~

②末吉、出張です(更新できませんw)

 

コメント / トラックバック2件

  1. 遊子 より:

    末吉様

    ご無沙汰しております。
    お変わりなくご活躍の様子を、HPを拝見しながら楽しませて戴いております。

    やっと、梅雨明けしたのですね。よかったです!西予市から、作物を送って貰っているのですが、「雨ばっかり、降りよる。」と聞いていたので、本当に良かったです。
    関東地方は連日、記録的な猛暑です。私は南予生まれのお蔭でしょうか、夏は大好きで夏バテ知らずです。

    昨日、義父の49日法要を終えました。仏になり薬師如来様の元に着きましたので、私も喪明けとします。

    宇和島城・護国神社とても懐かしい景色です。
    小学生の時、「宇和島を紹介する時に、どんな風に説明します
    か?」と言う宿題に「三方を山に囲まれて、一方を海に囲まれて
    います・・・」と、お城山から見ると納得出来る景色だと思います。
    護国神社の下に、御殿町が有ります。一時期、御殿町に住んでいる頃、三島神社の叔父が、週に2回位護国神社に通って来ていました。学校から帰ると「護国神社に遊びに行ってくる。」と階段掃きをしたり、お手水場の水替えをしたりと楽しかった思い出が有ります。
    この頃の子供(私の時代)は、家の手伝いをするのが、あたりまえの頃ですので、学校から帰っても、いつも友達と遊べる訳では無く、大人の手伝いをしながら、相手をして貰うという風です。

    和霊大祭のお手伝いお疲れさまでございます。2日目のお天気は、晴れたようですね。
    懐かしい宇和島の特集ありがとうございます。

  2. 末吉 より:

    遊子様

    こんにちは。
    大変ご無沙汰しておりますが、その後お変わりございませんか?
    梅雨明けした途端、気温もウナギの価格も文字通りうなぎ上りw
    今年は日照不足で作物が育たないと、農家のみなさんは嘆いておりましたが、その心配をよそに、朝からギラギラの日差し。
    逆に熱中症に気を付けなければならない時期になりましたね。

    先ず以て御尊父様の御冥福を御祈り申し上げます。
    喪が明けるまで大変慌ただしかったことでしょう。
    ただ、葬儀が終わるまで慌ただしさが続くのは、
    その忙しさで、少しでも寂しさを紛らわすように考えられた昔の知恵ではないかと思います。

    さて、
    宇和島城、南豫護國神社、懐かしくご覧いただきありがとうございます。
    さすが、よく覚えてらっしゃいますね。
    仰る通り、三方が山、一方を海に囲まれた非常に守備力の高いお城であります。天守の最上階からはそれらが一望でき、伊達家家臣よろしく、扇子で仰ぎながら高笑いをして、他の方々になんだこの人視線をあびる一幕もありました。
    だって、伊達家入城四百年ですもん。
    ちょっとくらい思いを馳せてみたいじゃないですか(⌒▽⌒)
    南豫護國神社は、
    当時は多くの参拝があったのでしょうか?境内も建物も立派なものでした。しかし、場所を尋ねると皆一様に、
    『今はやってない』『誰もいません』という少し寂しい言葉が帰ってきました。
    神社は営業所じゃないんですが・・・と心の中でツッコみつつ、お参りさせて戴きました。
    土俵や社務所もおそらく遊子様が遊びに行かれた当時のままではないかと思います。
    人や時代は移り変わっても、あるべきところに変わらずあることは大変うれしいものですね。

コメントをどうぞ

« »