末吉、万灯みたままつり準備を話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年7月2日 月曜日 2件のコメント »

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

   ↑   ↑   ↑

(詳しくはコチラをクリック)

第九回稽古日 7月7日 13時~17時(森光宗芳先生)

第十回稽古日 7月8日 10時~15時(江戸宗禮先生)

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

 

こんにちは、

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

今日も雨。

予報では、明日も雨。

明後日も雨。

明々後日も雨。

 

梅雨ですねぇ~www

 

一体、この空のどこにそんなに水があるのか、

本当に不思議ですw

 

さて、

ここ数日『万灯みたままつり』の雪洞を作っております。

献灯いただいた方々の御祭神名、ご遺族名を末吉たちが一灯一灯手書きで書いていきます。

現在、おおよそ900灯あまり。

本年も多くの方々に献灯頂きました。

本当にありがとうございます。

 

謹んで書かせて頂きます。

 

 

~本日の予定~

①大安です

  

~明日の予定~

①愛知縣護國神社正式参拝 午前10時30分~

      

~明後日の予定~

①万灯みたままつり準備

末吉、第851回献茶祭を話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年7月1日 日曜日 2件のコメント »

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

   ↑   ↑   ↑

(詳しくはコチラをクリック)

第九回稽古日 7月7日 13時~17時(森光宗芳先生)

第十回稽古日 7月8日 10時~15時(江戸宗禮先生)

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

 

こんにちは、

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

本日は一日と同時に第一日曜日。

午前九時から

『第851回献茶祭』が斎行されました。

 

本日のご奉仕は、

奉炭 松山支部 野本宗郁氏。

 

奉茶 松山支部 森光宗芳氏

そうなんです。

森光先生は、

毎月第二、第四土曜日に当社で茶道教室をご指導いただいております先生です。

今日は御神前でのご奉仕を頂きました。

 

斎館からご本殿に移動して頂き、

全員で玉串拝礼。

 

そして本日は、

先生方のお心遣いを頂戴し、

小川宮司、末吉(星マーク)がお茶席に参席、

次の席で額田禰宜も参席し、

点てたてのお茶を頂戴いたしました。

末吉は茶道教室で少し・・・ほんの少し覚えたことしかできませんでしたが、

どうにかこうにか、お茶を頂戴することができました。

点ててすぐのお茶は非常においしく、

ちょっと次回から第一日曜日が待ち遠しく・・・

いえ、末吉のレベル的に問題がありますねwww

 

最後は皆様方で写真を撮らせて頂きました。

皆様、本日のご奉仕、本当にありがとうございました。

ごちそうさまでした。

 

本日のお床です。

 

 

 

 

~本日の予定~

①月旦祭(神社祭事)

②第809回 献花祭 午前8時30分~

③第851回 献茶祭 午前9時~

  

~明日の予定~

①大安です

      

~明後日の予定~

①愛知縣護國神社正式参拝 午前10時30分~

末吉、第809回献花祭を話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年7月1日 日曜日 コメントはまだありません »

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

   ↑   ↑   ↑

(詳しくはコチラをクリック)

第九回稽古日 7月7日 13時~17時(森光宗芳先生)

第十回稽古日 7月8日 10時~15時(江戸宗禮先生)

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

 

こんにちは、

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

今日から下期のスタートです。

恒例の『第809回 献花祭』が斎行されました。

 

本日のご奉仕は、

桂月流 岩本清美氏

 

未生流 田中律子氏

  

玉串奉奠は

武智タヅ子先生。

 

毎月ご奉仕頂いておりますが、

二流派合同でご奉仕戴くのは非常に稀なことです。

英霊も驚かれつつ、

季節の草花をお供え頂き大変お喜びのことでしょう。

 

本日のご奉仕、

本当にありがとうございました。

 

 

~本日の予定~

①月旦祭(神社祭事)

②第809回 献花祭 午前8時30分~

③第851回 献茶祭 午前9時~

  

~明日の予定~

①大安です

      

~明後日の予定~

①愛知縣護國神社正式参拝 午前10時30分~

末吉、台湾の人を話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年6月30日 土曜日 コメントはまだありません »

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

   ↑   ↑   ↑

(詳しくはコチラをクリック)

第九回稽古日 7月7日 13時~17時(森光宗芳先生)

第十回稽古日 7月8日 10時~15時(江戸宗禮先生)

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

 

こんにちは、

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

今年もあっという間に半分が過ぎましたね。

時とともにだんだん記憶から遠ざかっていくものは多く、

殊、新しいものを取り入れようとすればするほど、

それは加速していきます。

そんな中、昨日こんな記事を見つけました。

 

以下、産経ニュース全文です(http://sankei.jp.msn.com/world/news/120627/chn12062709570001-n1.htm

 私たちの知らないところで、私たちの知らない人が、私たちが遭遇した困難のために祈ってくれている。東日本大震災に際して、世界中の人々から多くの救いの手が差し伸べられたことは記憶に新しい。が、私たちが知らないこんな話もあった。(フジサンケイビジネスアイ

 先日、フェイスブックの会員の間で反響を呼んだ1枚の写真があった。写真は何の変哲もないただのパソコン基板。だがよく見ると小さな字で「God Bless Japan(日本に神のご加護を)」と祈りの言葉が印刷してあったのだ。

 基板とはパソコン内部に装填(そうてん)されている主要部品で、普段はまったくユーザーの目に触れることはない。そこに日本への思いやりのメッセージがあった。 会員からは次々と「ありがとう。感激です」「感動した」など感謝のコメントが書き込まれた。同時に、いったい誰が、何のために、パソコンの内部基板にこのようなメッセージを印字したのだろうかと、大きな話題となった。

 「日本に神のご加護を」と印字された基板を搭載したパソコンを製造したのは台湾のASUSで、同社も日本から問い合わせがあるまではこの事実を認知していなかったようだ。ASUSによれば、印字は同社の技術者が独断で行ったことで、誰かは特定できていないがたぶん日本の一日も早い復興を祈ってやったのだろうとのことで、本件は黙認しているそうだ。

 一人の台湾人技術者が独断で思いつき、会社の許可も得ずに印字した日本の復興を祈るメッセージが、マスコミではなくソーシャルメディアを通して日本人の心を揺さぶった。「神のご加護を」は日本では一般的な言葉ではないが、英語圏では最もなじみの深いフレーズの一つで、God Bless JapanのスローガンはTシャツやポスターのデザインとなり、Pray For Japan(日本のために祈ろう)とともに世界中で東日本大震災の義援金集めの標語となった。

 ASUSは台湾の大手パソコンメーカーの一つで、同社には技術革新やイノベーションの創出と並び謙虚、誠実、勤勉を訴える社是がある。デジタル新時代のリーディングカンパニーを目指すと標榜(ひょうぼう)する一方で、企業人として誠実さと勤勉さを忘れまい、と明確に会社の哲学を従業員に訴えている。

 台湾の技術者は何を思って「日本に神のご加護を」という文字を印字してくれたのだろうか? 大災害への同情心からか、日本に多くの友人がいたからか、それとも単に日本が好きだからなのか? そして、考えてみた。もし台湾に大災害が起こり、日本の技術者が誰の目にも留まらないだろうからと、会社の許可も得ず、「ガンバレ台湾」と台湾向け製品の基板にメッセージを印刷したら、会社は黙認するだろうか?

 ASUSの社是「Integrity(誠実)」が重く、価値あるものに感じられた。(実業家 平松庚三)

 

日本人を心から応援してくれる台湾。

火事場泥棒のように尖閣諸島を淡々と狙う中国。

震災おめでとうございますという韓国。

 

はぁ・・・。

同じ隣国でも全く違うなぁ・・・。 

 

今朝、ご神前に御奉告し、

文字通り、

『台湾に神のご加護を』御祈念いたしました。

 

日本を想って下さる台湾の皆様方、

本当にありがとうございます。

 

 

~本日の予定~

①合同御霊祭(神社祭事)

  

~明日の予定~

①月旦祭(神社祭事)

②第809回 献花祭 午前8時30分~

③第851回 献茶祭 午前9時~

      

~明後日の予定~

①大安です

末吉、居留守を話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年6月28日 木曜日 コメントはまだありません »

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

   ↑   ↑   ↑

(詳しくはコチラをクリック)

第九回稽古日 7月7日 13時~17時(森光宗芳先生)

第十回稽古日 7月8日 10時~15時(江戸宗禮先生)

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

 

こんにちは、

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

今日は午後から

急遽、工務店をしなくてはならなくなりました。

(末吉自ら申し出たのですがwww)

 

というわけで、

居留守にいたしますね。

 

 

~本日の予定~

①愛知縣護國神社正式参拝 午前10時30分~

  

~明日の予定~

①末吉、お休みです

      

~明後日の予定~

①合同御霊祭(神社祭事)

末吉、朝刊を読んで話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年6月27日 水曜日 コメントはまだありません »

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

   ↑   ↑   ↑

(詳しくはコチラをクリック)

第九回稽古日 7月7日 13時~17時(森光宗芳先生)

第十回稽古日 7月8日 10時~15時(江戸宗禮先生)

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

 

こんにちは、

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

今朝の産経新聞朝刊、

 ●ワゴン車暴走6人重軽傷

 ●入れ墨 小学校教諭も 職員は9人

そのほか事件、事故などなど

 

日本はどうしてしまったんでしょう?

 

英霊は自らの命を捧げてこの國を護られました。

しかし、

現在の世の中を見たとき、

あまりにも不甲斐無さすぎて、

情けなくて涙されるのではないか・・・

そう思えてならないのです。

 

愛国心の低下・・・

モラルの低下・・・

唯一単一民族の大和心・・・

 

今日は御神前で

憂い行く日本を見つめながら、

自分には何ができるのか・・・

じっくり考えたいと思います

 

 

~本日の予定~

①万灯みたままつり準備

  

~明日の予定~

①愛知縣護國神社正式参拝 午前10時30分~

      

~明後日の予定~

①末吉、お休みです

末吉、参拝者の思いを話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年6月26日 火曜日 コメントはまだありません »

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

   ↑   ↑   ↑

(詳しくはコチラをクリック)

第九回稽古日 7月7日 13時~17時(森光宗芳先生)

第十回稽古日 7月8日 10時~15時(江戸宗禮先生)

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

 

こんにちは、

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

昨日のお話。

『今日もお参りに来たよ。』

老人は笑顔で社務所に来られました。

『いつもご参拝ありがとうございます。ご一緒させて頂きます。』

 

一緒に拝礼をし、お話をお聞きしました。

 

実は、初めて御参拝されたとき、

末吉は怒られました。

『どうして今の若者は参拝してくれないんだ!』と。

突然のことでびっくりし、唖然とするしかありませんでした。

もしかして、ちょっとおかしな人かなとさえ思ったほどですw

『落ち着いて下さい。まずはどうしてそうおっしゃるのかお話をお伺いしたいのですが』

と申し出ると、しばらくしてポツリポツリと話をして下さいました。

 

『突然悪かったのぅ。

でも、悔しくて・・・歯がゆくて・・・やりきれんのよ。

いきなり怒鳴って悪かった。

ワシはある航空隊に所属していたんじゃけどね・・・戦友は次々と出撃し戦死していったんよ。

もちろん、私も身辺整理をし、お国にこの命を捧げる覚悟でおった。

当時所属していた隊の周辺はな、敵の空襲で多くの犠牲者が出て、あたり一面は友軍の・・・・・・友軍の戦死者でいっぱいじゃったわい・・・。

手が千切れ・・・足がもげ・・・血が飛び散り・・・とにかく凄惨この上ない状況よ。

厳しい訓練を受けて、技術を身につけ、一機でも多く撃墜してやろうと誓った戦友が、目の前で変わり果てた姿になっとるんよ。

考えてみぃ?

ワシもそうなるはずじゃった・・・でも、私の番が来る前に終戦になってなぁ。

戦友とはな、潔く靖國の桜となって散ろう・・・そう言ってたんじゃ・・・

そして、きっと後に続く者たちがワシらの意を継いでくれると・・・

そう信じとった。

しかし、戦後60年以上経ってどうじゃね?

慰霊どころか、ワシらが悪いことをしたように扱われ、戦友たちの想いがないがしろになっとる。

なぁ、なんでワシらの戦友のためにお参りがないんじゃ?

なぜ若者はワシらのことを理解し、戦友のために涙を流してくれんのじゃ?』

 

それから約2時間余り、

末吉たちのご奉仕、関係者、関連諸団体の皆様方のご尽力のこと、

心を同じくするものの英霊への想いなど、

とにかくいろいろなことを話しました。

 

『少し安心したよ。

でも、まだまだじゃ。

末吉さん、もっと多くの人にワシらの想いを伝えてくれんじゃろか?』

『できる限りのことは致します』

『じゃあ、約束ぞ。お参りに来るときに確認にくるけぇ。』

それ以来、ご参拝の折には、

冒頭のようにお声をかけて下さってます。 

 

切なるおもいをまた一つお聞きし、

今更ながらその責任の重さを痛感しました。

 

いつか、いつの日か、きっと

愛媛県民が、

日本国民が、

心を一つにし、

英霊に慰霊顕彰を捧げる日がくることをおもいながら、

本日もご奉仕しております。

 

 

~本日の予定~

①万灯みたままつり準備

  

~明日の予定~

①万灯みたままつり準備

      

~明後日の予定~

①愛知縣護國神社正式参拝 午前10時30分~

末吉、HP開設3年目を話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年6月25日 月曜日 4件のコメント »

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

   ↑   ↑   ↑

(詳しくはコチラをクリック)

第九回稽古日 7月7日 13時~17時(森光宗芳先生)

第十回稽古日 7月8日 10時~15時(江戸宗禮先生)

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

 

こんにちは、

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

本日、6月25日は

このホームページを開設して丸2年です。

(初回記事の公開は6月23日となってますが記事作成日であって、

 公開をはじめたのは6月25日です)

 

現在、護國日誌は

 投稿数 647件

 コメント 1122件

 総閲覧 31010件(平成24年6月25日午前9時現在)

 

本当に多くの方々に閲覧頂き、

その間、

多くの方々から、

ご意見、ご感想、ご批判などのコメントを頂戴致しました。

 

『当社のこと、英霊のことを少しでも知っていただき、

ご参拝頂けるきっかけになれば』

 

この趣旨のもと、

3年目もできる限り、祭事や行事、日々の出来事など

一般の方々の目線で更新してまいりますので、

今後も何卒よろしくお願い致します。

 

 

~本日の予定~

①万灯みたままつり準備

  

~明日の予定~

①万灯みたままつり準備

      

~明後日の予定~

①万灯みたままつり準備

末吉、梅雨のある日を話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年6月24日 日曜日 コメントはまだありません »

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

   ↑   ↑   ↑

(詳しくはコチラをクリック)

第八回稽古日 6月24日 10時~15時(江戸宗禮先生)

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

 

こんにちは、

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

一昨日のお休みの日、

その日は明け方まで雨だったのですが、

日が昇ると雨もやみ、車の温度計は28度の夏日になってました。

とあるお店の前を通りかかったとき、

なんと!

植木に水をやってるではありませんか!

う~ん・・・いかに植木が水が大好きとはいえ・・・

あれこれ考えていると、ちょっとおかしくなってしまいましたw

 

さて、

本日は朝から雨w

時に土砂降り・・・時に小降り・・・

よくもまぁ空にはこんなに水があるもんだと関心してしまいます。 

境内の桜と、万葉苑のカエルだけは元気100倍ですね。

 

ちょっと雨が強い時の拝殿まわりですw

いっきに降ると、ちょっとした池みたくなりますw

別角度からみるとよくわかりますねw

 

毎年のように水不足が叫ばれる松山、

恵の雨も分散できないもんでしょうかねぇw

 

大自然のことは、

神様にお願いするしかないようです。

 

 

~本日の予定~

①第68回愛媛県富山丸戦没者遺族会慰霊祭 午前11時20分~

②丸山陸軍墓地清掃奉仕 午前9時30分~

③第八回稽古日 6月24日 10時~15時(江戸宗禮先生)

  

~明日の予定~

①万灯みたままつり準備

      

~明後日の予定~

①万灯みたままつり準備

末吉、沖縄慰霊の日に話す
カテゴリー: 護國日誌
2012年6月23日 土曜日 コメントはまだありません »

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

   ↑   ↑   ↑

(詳しくはコチラをクリック)

第七回稽古日 6月23日 13時~17時(森光宗芳先生)

第八回稽古日 6月24日 10時~15時(江戸宗禮先生)

~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~○~~~ 

 

こんにちは、

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

本日は、

『沖縄慰霊の日』

事実上、沖縄での組織的戦闘が終結した日であります。

 

『二十二聯隊始末記』によると、

『二十二聯隊が玉砕した翌十八日夕、牛島軍司令官は訣別電を発した。

「・・・敵の物量制し難く、戦局正に最後の敢闘に直面せり・・・ここに残存手兵を率い最後の一戦を展開し一死をもってお詫び申し上げる・・・」

十九日米軍の猛攻は続いて摩文仁東方数百メートルに迫った。新垣、真栄里方面は完全に包囲され、西からは米須付近にまで敵戦車と歩兵が進出していた。第三十二軍砲兵は砲を破壊され、弾薬も尽きて徒歩戦闘に移った。牛島司令官はこの日最後の軍命令を下達した。

「・・・いまや刀折れ、矢尽き、軍の運命旦夕に迫る。・・・すでに部隊間の通信連絡杜絶せんとし軍司令官の指揮は至難となれり・・・各部隊はそれぞれの局地における生存者を上級者がまとめて指揮し、最後まで敢闘して”悠久の大義”に生きよ―」ということだった。第三十二軍の組織的抵抗は全く終わった。

    ~  略  ~

二十三日午前四時三十分、牛島軍司令官が洞窟陣地の入り口で軍参謀長長勇少々とともに古武士の作法どおりに自決した。軍司令官五十七歳、鹿児島県出身、死後日本陸軍最後の大将に昇進した。』

と書かれている。

 

沖縄摩文仁にある第三十二軍司令部は、現在閉鎖され立ち入ることができないのですが、

島内あちこちにある『ガマ』と呼ばれる自然洞窟を見ると、それがどのような場所であったか・・・ある程度想像することができ、

歩兵第二二聯隊からは二千七十七柱英霊、

十万県民、将兵が散華された沖縄戦の凄まじさと、

凄惨な戦闘であった片鱗を窺うことができます。

 

本日、

六十七回目の沖縄慰霊の日を迎えるにあたり、

謹んで御神前にてその由をご奉告し、

遥か沖縄の地を遥拝致します。

 

また、

郷土部隊でありました

歩兵第二二聯隊の組織的最後の戦闘の日でもあります今日、

S様からお送り頂いた

今は無き聯隊跡地にひっそりと建つ『聯隊碑』、

初代聯隊旗手であった『櫻井忠温』氏が書かれた碑とともに写真を掲載し、

沖縄戦終結の日を謹んでご奉仕したいと思います。

 

 

 

~本日の予定~

①沖縄慰霊の日

②第七回稽古日 6月23日 13時~17時(森光宗芳先生)

  

~明日の予定~

①第68回愛媛県富山丸戦没者遺族会慰霊祭 午前11時20分~

②丸山陸軍墓地清掃奉仕 午前9時30分~

③第八回稽古日 6月24日 10時~15時(江戸宗禮先生)

      

~明後日の予定~

①万灯みたままつり準備

« 前ページへ 次ページへ »