末吉、雨に思う。
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月3日 土曜日

こんにちは(タカカゲ様、ちゃんとかいてますよ~(⌒▽⌒))昨日はお休みを頂いてましたので、日誌もお休みでした。

今日も相変わらずの雨ですね。一昨日の日誌に幼馴染からのコメントがあり、少し嬉しく、そして懐かしく思いました。幼い頃はよく『あめふり』を歌いながら登下校したものです。エッ?ご存知ない???

「あめあめ ふれふれ かあさんが~・・・」

この歌詞を聞いたら、

「なんだ、この歌かぁ~」

という方が多いのではないでしょうか?実はこの歌、北原白秋作詞で大正14年に作られた歌です。

少し前まで『童謡』は老若男女問わず、誰もが口ずさむことが出来るものでした。小学校の教科書でも必須であり、その良し悪しが、その後の学芸会の役割を大きく左右するほどで、必死で覚えたものです・・・。

先日、子供の音楽の教科書を見ていたのですが、さすがにビックリしました。童謡どころか、最近のヒット曲、ドラマの主題歌などがあるではありませんか!時代が変われば教育まで変わる・・・なんとも言葉に困りますねぇ。本当に動揺しました(なんちゃって)

 

扨、毎日日誌を書くために暦を見ているのですが、『皇紀』という欄があるのをご存知ですか?

今年は皇紀2670年です。これは、初代神武天皇が御即位され、日本という国が建国されてからの年数です。ちなみに西暦に660年を足すと皇紀になります。現在の今上陛下は第125代であり、どの天皇陛下からでも父親をたどれば必ず初代神武天皇にたどりつく。これが日本の長い歴史の象徴、皇室であり、世界で唯一『エンペラー』と呼ばれている天皇家の由縁でもあります。

戦後、GHQの占領政策により『国の象徴』として今日まで憲法で謳われています。皇室だけでなく、政治、経済、学校教育に至るまで、終戦から65年経った今でもその占領政策から脱却できずにいる日本。侵食され続けている日本。

 

童謡『ふるさと』の一節

「忘れがたき 故郷(ふるさと)」

故郷を想い、出征し、散華されられた護國の英霊は、今どのようなお気持ちで、この『故郷』を見ておられるのでしょうか?

この梅雨の雨のように、いらないものは全て洗い流してくれればいいのにと思う末吉でした。

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