末吉、第827回献茶祭に思う
カテゴリー: 護國日誌
2010年7月4日 日曜日

こんにちは(⌒▽⌒)

昨晩の豪雨には参りましたねぇ・・・。よくもまぁ、空にあんなにたくさんの水があるものだと、夜空を見上げながら思うほどでした。

八代亜紀の『雨の慕情』には

「♪雨々ふれふれ もっとふれ~♪」

というフレーズがあります。歌の名前を知らなくても、歌詞だけ聴いたら、

「あぁ、八代亜紀ね」

という代表曲ですよね。

ましてや、例年水不足に悩む愛媛県にはピッタリのワンフレーズです。しかし、今年に限っては雨はもうそろそろ・・・という方々も多いのではないでしょうか?ちなみに、末吉は演歌も大好きです…ボソ( ̄o ̄)

 

さて、毎月第一日曜日はお献茶の日。

そう、本日は第827回の献茶祭の日なんです。午前9時からの斎行でしたが、あいにくの雨。にもかかわらず、100名を越える多くの皆様方にご参列を頂きました。

本日の御奉仕は、愛媛県淡交会新居浜支部、

奉茶 金村宗裕氏

奉炭 荒井宗仁氏

英霊に捧げる為、前日から遺漏のないよに準備されてました。

「茶はのどの渇きをいやし、茶道は心の渇きをいやす」

とよくいわれますが、その熱心な御奉仕の姿勢が、参列された方々をもいやすのだと感じました。

  

斎館でお祓いの後、献茶を一服点て、御本殿へ。宮司祝詞の後、玉串拝礼。

その後、斎館にて茶会がりましたが、最初から最後のお一人まで精一杯のおもてなしをされておられました。

 

 

英霊は、過酷な戦場にあって、物も、食料も、水も、ややもすれば弾薬も無いような戦場で勇敢に戦われました。

その「志」こそ、献上茶事に値するものです。

利便性の追求、量産技術の向上などにより、ここ数年で「贅沢品」という言葉が「必需品」に変わってきました。

それを手にして喜んでる末吉は、

まだまだ「わび茶」の心である「簡素、質素」というところさえ理解できてないなぁと、今日の御奉仕を見て反省しました。

コメント / トラックバック4件

  1. ジュンちゃん より:

    末吉さん今日は、初めてコメントいたします。

    本日も、実に素晴らしい日誌楽しましてもらいました。今後も、期待しています。またいつかお会いする機会が有りましたら、色々お話してみたいと思います。
    早いうちにお会いできることを祈ります。
    「どこか文字が抜けていましたよ!」

  2. 末吉 より:

    ジュンちゃん様

    コメントありがとうございます。
    ご参拝の折には、是非社務所へお立ち寄り下さい。
    文字抜け・・・早速訂正致しました。ご指摘ありがとうございました。
    これからも、護國神社を宜しくお願い致します
    m(_ _)m

  3. ゆうゆうより より:

    先日は、お世話になりました。
    精進の足らない私ですが、先日のご奉仕に参加できましたこと、うれしく感謝!感謝!の思いです。

    末吉さんの、説明よくわかりましたよ。
    写真もきれいに撮れていました。
    早速、印刷をして、記念に大切にします。
    ありがとうございました。

    遠くの友達からも、「見ましたよ」とメールが入りました。
    便利な世の中になりましたね。
     
    大変ですが、今後も頑張って、多くの人に、情報を提供してあげてください。

    先ずは、お礼まで申し上げます。

  4. 末吉 より:

    ゆうゆう様
     
    早速コメントを頂戴し、
    こちらこそ、
    「感謝!感謝!!」
    ですm(_ _)m

    皆様方の熱心なご奉仕こそ
    「感謝!感謝!!」
    と思って居ります。

    「是非見て下さい!」
    とは言ったものの、、上手くできているかどうか・・・
    いつも記事を書く度に不安でいっぱいですが、
    このように評価いただけると幸いです(⌒▽⌒)

    もっともっと精進し、皆様方に
    「英霊」「神社」「諸々の活動」
    など、知って頂きたく思って居りますので、
    今後も何卒宜しくお願いしますm(_ _)m

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