末吉、唯一航空戦艦伊勢を申上げる(2)
カテゴリー: 護國日誌
2014年2月21日 金曜日

こんにちは。

人生楽笑(じんせいらくしょう)末吉(すえきち)です(⌒▽⌒)

 

オリンピックではいろいろなドラマがあるのですね。

注目のフィギアスケート、

末吉、朝までずっと見ていましたので、

完全なる睡眠不足でありますw

日の丸を背負い、

日本代表として演技、競技している選手のみなさんには、

悔いなく力を出し切ってほしいと改めて思いました。

  

さて早速ですが、

航空戦艦伊勢のつづきです。

もともと、

伊勢は扶桑型戦艦三番艦、

日向は扶桑型戦艦四番艦として建造計画されていました。

つまり、

最初から航空戦艦として建造されたわけではありません。

 

ちなみに、

扶桑型戦艦とは、超弩級戦艦のことであります。

う~んと、

イギリスのドレッドノートという画期的かつ完成度の高い戦艦がありまして、

それを超えるバランスのとれたすごい戦艦を超弩級戦艦というそうです。

つまり、

でかい戦艦って意味です。

 

話を戻しましょう。

そのでかい戦艦を作るのには莫大な建造費がかかります。

さらに、

ワシントン軍縮会議であったり、

日英同盟失効であったり、

政治的な事情も相まって、

扶桑型一番艦扶桑、

二番艦山城の建造は進めていましたが、

伊勢、日向の建造は延期されていました。

 

そしてようやく、

伊勢は大正六年に、

日向は大正七年に就役しました。

さらに数年後、

国際事情を鑑みて、

新型タービンエンジン搭載により

速力25ノット

主砲仰角45度(当初は25度程度)

対空防御向上のため、新型対空機銃、高射砲、新型レーダー、無線まで装備、

これでもか~!というくらいに大改装されました。

しかしここまでしても、

新型の戦艦には速力、攻撃力はかなわない・・・

日米開戦初期は練習艦という位置付けだったそうですw

(つづきます)

 

 

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コチラもご覧ください

 ↓   ↓   ↓

愛媛縣護國神社裏千家流茶道教室

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~本日の予定~

①特にありません。

 

~明日の予定~

①三輪田元亮宮司神社葬 13時~(於宇和島)

 

~明後日の予定~

①第73回茶道教室 午前10時

②第770回献謡祭 13時

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