『復興への思い、被災地へ届け!』
こんにちは、
『人生楽笑』末吉です(⌒▽⌒)
梅雨明け宣言があった途端、
なぜか暑さが倍増したように思うのは末吉だけでしょうか?
そんな中、
昨日、松山南高等学校の家庭クラブの生徒33名が、
仲田正夫校長先生をはじめ、
引率の先生方とともに、
『挺身の碑』の清掃奉仕に来て下さいました。
(ちゃんと新聞部の生徒さん1名も取材に来てました)
雨上がりの夕方ということもあり、
蚊や虫が飛び交う中でのご奉仕でしたが、
誰一人として声を上げることなく、
ただ黙々とご奉仕頂いたのには驚きました。
慰霊碑では、
一礼後、
丁寧に慰霊碑の隅々に至るまで、
拭き掃除をしていたのには、
末吉も頭が下がりっぱなしwww
過去の清掃奉仕活動において、
このような場面を見たことがなかったからです。
実は、
今回の清掃奉仕には、
昨日の日誌で書きました、
愛媛県立松山高等女学校四十二期生の方々にもご足労頂き、
その様子を見て頂いておりました。
『大先輩だけに現場監督だな』
と、
のん気に思っていると、
ご奉仕の後、
『みなさん、本日は本当に有難う御座いました。
同期の三乙女もさぞ喜んでいることでしょう。
さぁ、お茶をもってきましたから、どうぞ。』
そう言って、
人数分のお茶をご用意し、振舞って頂きました。
同期の三乙女を想うお心と同様、
後輩を労うお心遣いに、
末吉は感激し、一人ウルウルしておりました。
また、
松山南高等学校同窓会長岡田紀夫氏(岡田印刷相談役・顧問)も
駆けつけていただき、
後輩であります生徒さんに、
激励のご挨拶をされておりました。
生徒さんは、
それぞれに聞きたいこと、
不思議に思うことなど、
大先輩方を囲んで、お話しに聞き入っていましたよ。
戦争とは・・・
同期生とは・・・
親友とは・・・
大切なものとは・・・
貴重なものを得たのではないでしょうか?
この集合写真。
長い年月、ただ只管同期生を想い続け、
その一心で慰霊顕彰されてこられた大先輩方。
そのお気持ちを次世代へバトンタッチされた瞬間です。
仲田校長先生曰く、
『宗教の布教活動に来たのではありません。
戦時中、尊い命を落とされた大先輩方に対し、
後輩である我々に何ができるか・・・
その一点でしょう。
その慰霊碑が境内にあるというだけのことです。
何の問題もありませんよ、、、
今後も続けていきます!
ねぇ、岡田会長さん』
岡田会長様曰く、
『そうですね、全く問題ありません。
家庭で先祖を敬うことと何ら変わりありませんからね。
むしろ、問題視するほうが非国民とういことでしょうね。』
そんなお話しをされている一枚。
一番右が、
今回の清掃奉仕のために、
四十二期生の皆様方と連絡を取り合い、
種々お骨折り頂いた、
某団体のM氏です。
(恥ずかしいそうですので、後ろ姿で登場です)
ちなみに、
全員松山南高校の卒業生です
(県内1,2の進学校ですよ!)
今回の清掃奉仕、
四十二期生の皆様方の思い、
卒業生の思い、
そして、在校生の思い、
それらが一つとなり実現したものです。
神社がこの地にある限り、
慰霊碑がこの地にある限り、
このような清掃奉仕の光景が当たり前のこととして、
永続的に続くことを願ってやみません。
みなさん、
ご奉仕、本当にありがとうございました。
そして、
四十二期生の皆様方、
長い間、本当にお疲れ様でした。
最後に、
三乙女、、、永久に安らかならんことを・・・。
~本日の予定~
①靜岡縣護國神社正式参拝 午前9時10分~
~明日の予定~
①愛媛銀行清掃奉仕 午前8時~
~明後日の予定~
①末吉お休みです